ChatGPTに天気予報をしてもらう

利用目的

最近想定外の天気になることが多かったので、試しにChatGPTで天気予報をしてもらおうという実験。
ついでに実際の天気と対比させてみる。

プロンプト

#命令
あなたは気象予報士です。
2024年4月14日～4月20日の各日の天気予測（平均気温/降水量/平均雲量）をしてください。

#制約
・私が提供する過去の気象データ（2014年4月14日～2024年4月13日における、日別の平均気温と降水量と平均雲量）を使用して予測してください。
・私が提供したデータと同じように、「年月日」 「平均気温/降水量/平均雲量」の構成で、予測結果を出力してください。
・精度を重視した予測モデルを使用してください。

プロンプトのポイント

気象庁HPから過去10年間の東京の気象データをダウンロードしてきて読み込ませる。
「晴れ」「雨」などの天気概況を含めるとデータが重くなり読み込み資料の準備に時間がかかったので、数値データのみ抽出。

達成された成果

ある程度の季節感はとらえているが、あてにならない。
過去データの量を増やしたり、よりマッチした予測モデルを使ったら多少は精度上がるかも？なので、また考えます。。。

使用上のヒントやアドバイス

読み込ませるデータ形式は「CSV UTF-8(コンマ区切り)」で。
「CSV(コンマ区切り)」だとたまにうまくいかない。
具体的な予測モデルを指定すると、ほぼエラーで終わるので今回はお任せで。

追加のリソースまたは参考情報

プロンプト→https://chat.openai.com/share/e/184d8cff-085d-4985-908c-36d919bd72e5
気象庁過去データ→https://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/