ChatGPTが反応しなくなった場合の対処法

• ChatGPTにメッセージを送っても反応しない
• 待機状態が続いて応答が返ってこない

ChatGPTがご機嫌ななめなときは、ブラウザへ保存されているデータを削除すると解決できるかもしれません。

この記事では、ChatGPTで利用しているデータを削除する方法を解説します。（再ログインが必要になりますが、チャットの内容やアカウントが消えたりするわけではないのでご安心ください。）

ChatGPTが利用するブラウザデータの削除方法（Chromeの場合）

設定を開く

右上の・が縦に３つ並んでいるところから、「設定」を開きます。

「すべてのサイトに保存されている権限とデータを表示」を検索する

設定を開いたら、検索窓から
すべてのサイトに保存されている権限とデータを表示
を検索します。

検索結果でハイライトされる「サイトの設定」をクリックします。

「すべてのサイトに保存されている権限とデータを表示」をクリックします。

表示データを削除する

すべてのサイトの検索窓へ
openai.com
と入力し、対象サイトのごみ箱ボタンでデータを削除します。

ChatGPTへ戻り再ログイン

ログイン状態が解除されるので、一度ログイン画面へ戻り再ログインして動作を確認してみましょう。

まとめ

ChatGPTが反応しなくなった場合の対処法についてまとめてみました。

今回紹介した、ブラウザのデータ削除以外にも

• 時間を置いてみる（キャパシティオーバーの場合など）
• Ctl＋F5でリロードしてみる
• ログアウト→ログインをしてみる
• ブラウザのログインユーザーを別のもの（ゲスト等）に変更してみる

などの対処方法があるかと思います。状況に応じて使い分けてみてください。